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このページは '96年2月20日以来
アメリカに住んでると、悲しい事にプロレスファンってのはいつも恥ずかしい思いをしなければならないんです。 というのも、80年代初期、WWFが全米侵攻して以来、プロレスをスポーツどころか茶番だらけの子供用のサーカスに してしまったわけです。それ以来アメリカの一版社会でのプロレスに対する目というのは…冷たい… -_-;「何!? プロレスファン? (笑) 冗談だろ?」「いや、ハルク・ホーガンは嫌いだよ。普段は日本のプロレスしか見ないね。 アメリカのプロレスも面白いけど、やっぱり…」という言い訳も10年以上続けてきてます… ^_^; ある新日本プロレス幹部級レスラーから言わすと、「プロレスなんて全て同じ」だそうですが(もっとも、そんな人が現在新日本の幹部格だから 昔からのファンが不満ばかりをもらすような団体になってしまったのかもしれませんが ^_^;)、彼を最も慕ってる長州力でさえ、 「今じゃアメリカのプロレスと日本のプロレスは全然違うものになっている。」という発言をしていますし、故ジャイアント馬場でさえも、亡くなる前の数年は「今うちの若手をアメリカに出したところで、学ぶ事はなにもない。」と言っていました。 その色々な部分で変わり果てたアメリカのプロレスと区別するために、私は1990年代初期からインターネットで 日本のプロレスを「Japanese Pro-Wrestling」とは呼ばず「PURORESU」という言葉を使って呼んでいます。 おかげさまで現在アメリカのプロレス誌やインターネットのいたる所で「PURORESU」という言葉が使われています。 色々言われていますけど、プロレスってのは結局スポーツであり戦いでもあるのだと思います。まだアメリカのプロレスが スポーツの一つとして栄えてたころの旧中南部地区のプロモーター、カウボーイ・ビル・ワッツも言いましたが、「筋書きが 有ろうと無かろうと、プロレスリングは競技である。」だと…。私の個人的な意見ですが「wrestling」という言葉を使ってる以上は、その 「競技」という部分を忘れてはいけないと思います。ですが、アメリカのプロレス関係者の多くはそれを忘れてるような気がします。 以前メガネ・スーパーが多額の資本をつぎ込み、新日本と全日本の両団体から多くの選手を引き抜きSWSなる団体を旗揚げした時、 新日本の藤波辰爾はこう言いました。「選手は金で買えるかもしれない。でも、いくら金を積み上げても買えないものがある…… それがファンです。ファンの人達ってのは、言葉で表現できない夢を持って会場へ足を運んで来てくれてるんです。僕らは それに答えなきゃいけない…。」 約20年前に初めてアントニオ猪木の試合をTVで見て以来、今でも「PURORESU」は自分に夢を与えてくれています。 私はその偉大なるスポーツ「PURORESU」をより多くの外国の方々に紹介するためにこのページを開きました。 …といった具合で1995年からこのページに書いてきたわけですが、今では日本のプロレスも訳解らず、最近あまり見ようとも思わなくなってきました。 メキシコのルチャリブレはアメリカでの人気がある程度確立されてますが、PURORESUが外国に誇れるものって、まだあるのでしょうか。 だんだんこんなウェブサイトの存在の意味もなくなってくるのではないかとも心配してたりします。 とりあえず、英語の情報がほとんどですが、このサイトをご覧になられる方々が楽しんでくだされば幸いです。 田辺 尚玄 |