今日は、車で15分くらいのとこにある高校でプロレスがあるってんで、いつものとおり友人と三人で行ってきた。
試合は7:00pm開始ってことだったが、朝から5:00pmまで、グッズを売ったりサイン会をしたりのファンフェスティバルがあるとのことなんで、3:30pm頃行ってみた。
5:00pm頃、友人二人が到着。そのまま三人でホワイトプレインズのバーで時間潰し。
会場に戻るが、もちろん7:00pmになっても始まらん。
このPWSという団体、これまで実際に行った大会の数よりも、キャンセルした数の方が上回り、それもプロモーターの評判が悪いことで有名。んなもんで、実際、宣伝されてた選手達が本当に出場するのか、正直疑う面もあった。
とはいえ、二年前にこの団体の大会に行った時も楽しかったし、全体的には、さすがに試合数をこなしてる分、先日ニューロシェルでやった団体よりは、内容も濃いし、充実している。キャンセルしたのも、女子選手一人だけだったらしい。
日本の総合格闘技でも試合をしたことがあるボクサーのバタービーンが、この団体のチャンピオンらしく、この日、前座の試合で王座転落。
前半にデズモンド・ウルフ(元ナイジェル・マッギネス)が出てきたのは意外だったが、さすがにナイジェル、リングが狭いのにちゃんと試合をしてくれる。女子の試合も、全然知らない二人だったが、結構面白かった。
途中、あるタッグ戦で、一人がバルコニーから、下のテーブルの上に寝転がってる相手選手の上にダイブするという、とんでもないことがあったが…。まぁ、周りに座ってた客は盛り上がってたけど、特に必要もないんじゃないかな、あぁいうのは。
一番よかったのは、やっぱA・J・スタイルスの試合。休憩時間に話す機会があったんで、自分のプロレスのサイトの、クリスチャンレスラー達による証を集めたページに、何か書いてくれるか頼んだら、引き受けてくれた。まぁ、忙しい人だろうから、本当に書いてくれるのか、わかったもんじゃないが…。試合は、元WWEのポール・バーチルに勝利。
他にも、80年代に活躍したハックソー・ジム・ドゥガンやドインク(初代、マット・ボーン)、グレッグ・バレンタインらが顔出したり、誰かのセコンドにはかつて日本でラッシャー木村の足を折ったオックス・ベイカーが付いてたり、売店にはマニー・フェルナンデスが座ってたりで、色々な顔ぶれだった。
気が付くと11:00pm近かったので、最後の試合を見ずに出てきてしまった。後でニュースを読んだら、カトリック系の高校が会場だったにも関わらず、大流血試合だったらしい。これまた、あほなことを…。
さて、再来週は、ニュージャージーの別団体の試合に、広島出身の獣神サンダー・ライガーが出場。もちろん行く予定。