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カテゴリー: 『puroresu』 , ニューヨーク , 音楽

今日は、朝、いつものとおり礼拝した後、午後もまた色々あった。

3時から、近所の音大で、日本人の女性ばかりのクラリネットのグループが演奏。10人くらいだったかな。その中の一人は、もう8、9年くらい前に、うちの教会に来てて、今は日本在住なのに、今回演奏のためにわざわざNYまで来た子。

さすがに、騒ぎまくるせがれを連れてくるわけにはいかんので、自分だけ行ってきた。

友人の演奏って、いつものことなんだけど、じっくり音楽を楽しむってより、「うちの子、大丈夫かなぁ…」みたいな、ドキドキしながら見てることの方が多い。

いかにも『現代曲』みたいなのは、自分にはよう判らん。間違って不協和音や遅れた出だしになってんのか、元々そう書かれた曲なのかも判断できんのが二曲ほどあった。それ以外は結構楽しめたかな。

演奏が終わるタイミングを狙って、嫁さんに、せがれを会場の外まで連れてきてもらって、なんとか、その友人と初対面させてあげれた。

その足で、夕方はマンハッタンへ。

日本の某老舗プロレス団体から、『海外武者修行』ってことで送り出されて、一年か二年か知らんが、この近辺に滞在してる選手とメシ喰いに行ってきた。

通常、こういう場合は、「飲みに行ってきた」と表現することが多いのは、このブログを読んでくれてる人達ならわかってくれてると思うけど、あまり飲まない相手なもんで、あえて「メシ喰いに」ってことにした。(笑)

彼と会うのは(多分)三度目とかなんだけど、わしが渡米した年に生まれたらしく、つまり、うちの一番上の姪よりも年下。

そんな、ギリギリ昭和生まれの選手が既にプロレスラーとしてデビューしてるっていうのも凄い話だが、アントニオ猪木やジャイアント馬場はもちろん、ジャンボ鶴田や藤波辰爾、長州力、天龍源一郎といった世代の全盛期を知らないレスラーが既に存在してるってのも、なんとなく複雑な気分だ。まさに次世代のレスラーということか。

んな感じで、充実した一日だったような気がする。

かつてNYに住み、帰国後に活躍し、再びNYを訪れる人間がいる。

そうかと思えば、初めて海外に出てきて、帰国後の活躍のためにしばらくNY近辺に滞在する人間もいる。

今後も、「応援しとるで~。」とか思いながら、実は、「こいつ、ちゃんとがんばれてるかなぁ…。」と心配させてしまう連中がどんどん増えてくんだろうなぁ…。(笑)


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