昨夜は、友達夫婦と三人で日本のプロレス団体『Dragon Gate』初のニュージャージー興行に行ってきた。会場では、もう一人別の友人とも待ち合わせ。この彼が結構、プロレス界で色んなコネを持ってて面白い。
試合開始前に、一部のレスラー達によるサイン会みたいなものがあった。そこには元横綱・曙の姿もあり、せっかくなんで一緒に写真も撮ってもらった。でも横綱は前半の試合で数分でアメリカ人選手に負け。わざわざアメリカまで呼んどいて、こんな扱いでいいのかどうか疑問もあったが、多分今後へのつながりがあるんだろうなという展開でもあった。
CIMAや堀口元気、鷹木信悟、BxBハルクなどの、ドラゲーのスター選手達に加え、オースチン・エイリースやジミー・ジャコブスといった、この近辺のインディの常連らの試合も見れた。
一番楽しめたのが、メインイベントの吉野正人とYAMATOによるシングル戦。個人的には、結構YAMATO気に入ったかも。
通常、この辺で試合を見に行っても、日本人が出場するのは多くて3~4人。でも今回は大半が日本人だということもあり、それも日本で今一番多くの選手を抱えてる団体なので、充分試合も楽しめた。やはり日本人同士だと、レベルが違う。
試合後は、友達の紹介で、ドラゲー専務の木戸氏やCIMAを紹介してもらったり、テキサスの大学時代時々一緒に飲んだことがあったプロレスジャーナリストの鈴木氏らと少し話すことができた。
そのうちブルックリンでも興行を計画してるらしい。そっちの方が、うちから近いんで行き易い。
先頃、山本小鉄さんが亡くなられたのに、今度はジョー樋口さんが亡くなられた。確か、ファンクスが反撃にうつるまでの度重なるブッチャー、シーク組の反則見逃して、イライラ(盛り上げ)さしてくれたんだった。タッグマッチで天竜がハンセンを失神させた時も樋口さんだったけ?だとしたら、当時レフリングの不手際が増えていたミスター高橋より、安定してうまいレフリーだったんだなー。